2013年7月10日水曜日

ゲントでのウエディング・ドレス

夏が短いヨーロッパ(のここら辺)では、太陽は貴重です。

多くの人が、日向に出て、肌を露出して、ボーッとしています。


そんな中、ゲント(ヘント)の運河沿いに、なんと、ウエディング・ドレス姿の男女がいました。



手前でコーヒーとたばこ片手に喋っている2人は、全く気付いていない様子です。



ゲントのお城

見事なたたずまいです。

1180年に建てられた、フランドル伯(フィリップ・ダルダス)の古いお城と、その前方を走る、アウディのオープンカーとの対比が面白いです。

ゲント(ヘント)に行ったのです

今日は、ブルッヘから急行電車で25分のところにある、ヘントという都会に行って来ました。

やはり運河に囲まれた、古くて美しい建造物が多い街でした。

ここには、「ヘントの祭壇画」という、ファン・エイク兄弟が1432年に完成させた、ルネサンスのフランドル絵画を代表する大作があり、それが見たくて見たくて、そんでもって、見てきました。

祭壇画、良かったです。
あれは、良かったです。

これを見るために、はるばるベルギーに来たのです。

圧巻でした。