1)自転車は、歩行者ではない。自動車とはもちろん違うが、自転車には自転車のルールがあり、みんなそれを守って自転車に乗っている。
自転車は、道路の右側を通行しなければなりません。
それが分かっていない時に、十字路を左折してそのまま道路の左側を走ってしまった際には、対向車(自転車)の男性から注意されました。
2)自転車は、自動車の信号機に従う。
横断歩道の歩行者用の信号が赤なのに、自動車の信号が青になって、自動車が走り出す時は、自転車も一緒に走り出して構いません。
これは結構怖かったですが、皆さんそうやって乗っていました。
要するに、歩行者、自転車、自動車と、それぞれにルールがハッキリしていて、それがキチンと守られているのが印象的でした。
日本だと、自転車は、ある時は歩行者のように、ある時は自動車のように、自由自在に立場を変えて道路を縦横無尽に走るので、歩行者から見ても、自動車から見ても、危険な存在になりがちです。
そういうことがなく、3者が上手に共存しているところが、良く出来ているなぁ、見習わなければならない点だなぁ、と思いました。
上の写真の、赤い線は、自転車用の道路です。
自動車と、歩行者用の横断歩道の中間に、ハッキリと敷かれています。
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